E-5.物外不遷墨蹟

 
 



価格 68,000円(消費税・送料込)

サイズ 本紙 縦1340o、横473o、表具 縦1965o、横613o ※表具横サイズは軸端を含まず。

紙本軸装、桐箱入、江戸時代末期

「拳骨和尚」そして小説の題材にもなった幕末の禅僧で武術家の物外不遷の隷書の軸です。
紙は竹紙でしょうか?最初から色のついた紙で表面に雲英が散らしてあります。
最近になり表具を改め、折れ、破れを直しましたが、上部に色の変わった部分があります。
桐箱入です。

一月主人笑幾回相逢相
値且含杯眼看春色如流
水今残花昨日開 
物外

春の詩のようです。久し振りの旧友の会うときに掛けてみては如何でしょう?

物外不遷=寛政7年〜慶應三年(1795〜1667)