B-14.元興寺伝来 こけら経・笹塔婆







価格55,000円(本体50,000円+消費税5,000円) ※送料当方負担

サイズ こけら経 縦250〜310o、幅15〜18o 額 縦590o、横228o

檜材、墨書、法華経、鎌倉時代〜室町時代

奈良 元興寺に伝来した、こけら経・笹塔婆と呼ばれる、千体地蔵と並ぶ中世庶民信仰の遺品です。
檜を薄く剥いだものに法華経を一行づつ書写したもので、その独特な書体から古来、西行法師筆と呼ばれた品です。

ご案内の品はほぼ原形をとどめた5枚で、両面に法華経が書写されています。(一点のみ片面)
元来は多くの枚数を束ねたものですが、ご案内の品は脈略なく合わせた5枚で、形状や大きさのやや異なる品が混ざっています。
しかしながら、いずれの個体も元興寺のこけら経に共通した、著しく左上がりの独特の書体が見られます。
尚、幅が細いものは古く、広いものが時代が下る傾向にあるとも言われます。

現状は古裂を合わせた額に入っています。こけら経は固定されていませんので、取り出すことが可能です。
額は木製黒塗り、アクリル板入りです。